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五竜への縦走
- 2009/08/30(Sun) -
チャレンジ!アルプス 唐松~五竜岳縦走 ③

五竜山荘が見えてきた
                            09.8.23 五竜山荘       RICOH GX100

チャレンジ!アルプス 唐松~五竜岳縦走 ② の続きです。

唐松山荘をあとに・・・五竜山荘へ向かい縦走です。

 
唐松山荘前から見る五竜への縦走路 見る限りは平坦に見えるのですが・・・
五竜岳への縦走路


五竜岳山頂の奥には槍ケ岳などの(他は良く判らない)展望もあって最高の縦走日和です♪
五竜山頂と向こうの山々

縦走・・・私にとっては初めての経験! しかも単独です 初のチャレンジなのです!
            あっ、陣馬山から高尾山も縦走って言うのかな?かなりレベルが違うけど・・・。

登山経験も少ないけど一番の見方はこの天気 



この先はストックを片付けて、デジイチもザックに入れて
                 サブカメラ(GX100)にての撮影です。
        ストックは片付けて


さっそく・・・急な鎖場が出てきたり、かなりのアップダウンを繰り返しますが
結構平気~!スイスイ通過♪ まだまだ元気です
         鎖場


先が見えてるのはとっても安心!     なかなか近づかない五竜岳
         五竜に向かう縦走路


あちこちで群生していたトウヤクリンドウ 足元に咲く花も目を楽しませてくれます♪

         トウヤクリンドウ


13時20分 唐松小屋から約1時間ほどですが、まだまだ遠い五竜岳
       ここまでかなりのアップダウンを繰り返しましたが、ちょっと平坦な道も見えてきました。
         唐松までの人の多さとは違って静かな山歩きです。
    五竜へ

アップダウンを繰り返した登山道も過ぎ、平坦な道もあったりしてホッとします~♪
         平坦な道

         14:00 五竜まで中間あたりでしょうか?
          できれば唐松まで○km 五竜まで○kmと書いて欲しい看板!
         中間あたり?

ハイマツの登山道をテクテク そろそろ見えてこないかな~と疲れ気味
         ハイマツの道


         14:30 遠見尾根分岐まで来るともうすぐ!
         遠見尾根分岐

         見えてきた~赤い屋根の五竜山荘♪ 嬉しくて急ぐも・・・
         五竜山荘が見えてきた

         山荘の裏手にはイワキキョウやヤマハハコ、クルマユリなどの花畑も♪
          撮らずにはいられない・・・岩に咲くその名も イワキキョウ
         イワキキョウ
         

唐松山荘発12:20=遠見尾根分岐14:30=五竜山荘着14:40
            写真を撮りながら約2時間20分で五竜山荘に到着しました。

           たくさん撮った花はまた別の記事でアップすることにしますね♪


さっそく宿泊の手続きをして休憩・・・このあとは疲れて写真も撮ってません。

五竜岳へは次の日(24日)の朝登ることにして、のんびりと過ごすことにしました。




       ~~~チャレンジ!アルプス 唐松~五竜岳縦走 ④ に続く~~~


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コメント
- 乾杯! -

 2000m級の尾根の縦走 初チャレンジ。天気がしっかり後押しをしてくれたようで 気分良く歩かれたことと思います。きっと病みつきになられることでしょう。

 岩ゴツの頂上から派生する彫の深い襞が 造形美を見せる五竜、近づくにつれますます気持が高ぶったことと拝察します。

 しかし この時期、水の少ない五竜では 洗顔もままならなかったのでは・・・。
次の山頂からキレット、鹿島槍方面の眺望を楽しみにしております。
2009/08/30 12:46  | URL | 俄歩人 #-[ 編集] |  ▲ top

- やはり頂上はいいですね。 -

こういう景色は目の毒でございます(^_^)

結局、丸山ケルンまで行かずに撤収と相成りました。

時間的にダケカンバの林の中か上辺りでカルネさんとすれ違った可能性大ですね、登って来るの人の多さに顔見知りでも判らないかもしれないかな。

続きを楽しみにしております。
2009/08/30 13:44  | URL | Leo #-[ 編集] |  ▲ top

- -

最高の天気、最高の眺望ですね!うらやましい。
>できれば唐松まで○km 五竜まで○kmと書いて欲しい看板
ワタシも初心者の時にそう思いましたが、登山の場合高低差で時間を計るほうが正確だったりします。400mの登り1時間・・・といった具合です。
岩場があったり、それも難所となるとそれだけ所要時間がかかるので、距離だけを見て「半分」とか判断すると危険なケースも出てくるでしょうね。
だから距離が書いてないのかは分かりませんけどね。単に面倒だっただけかも(笑)
2009/08/30 15:05  | URL | らちあに #N.vW.TCs[ 編集] |  ▲ top

- ご無沙汰を・・・ -

カルネさん凄いですねー。単独ですか
機材を担いで・・・私にはとてもとても無理です。
陣馬から高尾山まさに私の身の丈に合った縦走です(汗)

良いお天気で景色も最高ですね♪
2009/08/30 15:53  | URL | void_d #NJsiWxd2[ 編集] |  ▲ top

- 俄歩人さんへ -

祝杯をありがとうございます~v-306

>きっと病みつきになられることでしょう。
初めての山で天気が悪かったら、嫌いになるかもしれませんね。
なぜか私は毎度天気に恵まれて、どんどん山の魅力に惹かれてます。
さすがに冬山は踏み込めませんが、
秋の紅葉の季節までは、たくさん自然に触れたいと思うこのごろ。

>水の少ない五竜では 洗顔もままならなかったのでは・・・。
飲料水には困らない程度でしたから不便さは感じませんでしたよ。

>次の山頂からキレット、鹿島槍方面の眺望
う~ん、この日のうちに登っておけば見れたのかも(^^;


2009/08/30 20:38  | URL | カルネ>俄歩人さん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- Leoさんへ -

>結局、丸山ケルンまで行かずに撤収と相成りました。
そうでしたか!
丸山ケルンまでが結構大変な登りが続きましたから!
絶景でしたよ~8月にこれほど天気が良いのは珍しいでしょうね。
丸山ケルンまで登ればもう唐松まで行ったようなもの・・・
あとはそれほどでもない登りで唐松山荘へ着きました。

八方池に戻った頃には青空が広がってたでしょうね♪
次の日は雲が多くてイマイチの下山でしたが楽しかったです~。
2009/08/30 20:44  | URL | カルネ>Leoさん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- らちあにさんへ -

>登山の場合高低差で時間を計るほうが正確だったりします。
それは確かに!平坦な道とは違いますからね~(^^;
あと○分でも人によって違いますから・・・
記載しないのが正解なのかも。

唐松から五竜の中間だとしても、時間的には
唐松方面のほうが険しいので時間がかかりますね。
地図で見ても、実際に歩いてみないと分からないものですね!
何もかも初心者なので・・・
2009/08/30 20:50  | URL | カルネ>らちあにさん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- void_dさんへ -

>機材を担いで
機材と言っても、レンズは1本だけの最低限でした!
なぜか10kgもありましたけど、テントを担いだわけじゃないんですよ。

>陣馬から高尾山まさに私の身の丈に合った縦走です
陣馬から高尾山の縦走は今年の桜の季節に1度だけしましたが
唐松から五竜の縦走のほうが時間的にも短く
さすがはアルプス!展望も楽しめて楽しかったです♪
2009/08/30 20:55  | URL | カルネ>void_dさん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- こんばんは -

相変わらずの行動力に脱帽!
ってゆーか、凄いですよ。
しかも単独行でしょう?
私のは真似が出来ないなぁ・・・

続編も楽しみにしています。
2009/08/30 21:39  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

- ZEISSさんへ -

>相変わらずの行動力
車で自由にあちこち行けないので・・・
バスで現地に着いたら自分の足で歩くという選択になるわけですよ。
ただ歩くより登ってみよう!とね。
で・・・登ってみたら今まで見たことがない景色を見れたり
たくさんの花に出会えたり♪
あの山の向こうを見てみたい!そんな願望を叶えてきました(^^v

>しかも単独行でしょう?
ハイ!頼る人もいないので!一人でチャレンジしてみました^^

あっ、そうそう!また安いバス見つけちゃいました!
上高地まで片道2000円という夢のようなお値段!
2009/08/30 22:50  | URL | カルネ> ZEISSさん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- -

いい展望、ゲットだね!
初のアルプス縦走、天気に助けられましたね。

この界隈、毎年どこか歩いてます。それだけ、いいとこってことです。

>五竜岳へは次の日(24日)の朝登ることにして
もったいな~い! 私なら当日と翌日と2度登りだな。
2009/08/30 23:06  | URL | カモシカ #-[ 編集] |  ▲ top

- カモシカ さんへ -

>初のアルプス縦走、天気に助けられましたね。
天気に恵まれると、どんどん大自然の魅力に惹かれますね~。

>もったいな~い! 私なら当日と翌日と2度登りだな。
カモシカさんとはレベルが違いますよ!
初めての縦走でかなり疲れてましたから、無理をして
そのまま登って怪我でもしたら下山できなくなります。

カモシカさんなら五竜へ登ったら当然鹿島槍まで行きますよね?
山は逃げないのでいつかは・・・少しずつ楽しめればよいです♪

それより初めてチャレンジした縦走なので自分を褒めたいです(^^v
良くできました~(*⌒ー⌒)v ニマッ♪
2009/08/31 07:18  | URL | カルネ>カモシカ さん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- -

単独で縦走とは、おそろしい^m^。いや、しかしあっぱれです。

私が初めて登った数千メートルという山は赤岳(標高2,899m)のみ。それも
30代の若いころのことです。鎖をたよりに登りましたが、登っている間中霧で全く眺望無し。
でも、眺望が良かったら、怖くて登れなかったかも…という気がします(^o^)。
2009/08/31 09:26  | URL | Tatsuru(みず保) #EBUSheBA[ 編集] |  ▲ top

- -

カルネさん、またまたやって参りました… e-263
唐松から五竜への縦走…私にはまだ未開路なので興味津々です。
でも、噂に聞く「牛首の激下り?」を単独で、しかも、
『結構平気~!スイスイ通過♪』とは、凄いです。
お天気も良くホンとに充実の縦走だったように見受けられます。
今度登る事になった時のために、参考にさせていただきますね。

続きをまたまた楽しみにしております。
2009/08/31 19:53  | URL | kaco #-[ 編集] |  ▲ top

- カルネさん早ヤ! -

八方をスタートしたのは同じくらいのはずなのに
五竜山荘着は私等より2時間も早いですね

カルネさんが従走路を通過する時はガスは無かった様子ですが
その1~2時間後には東側斜面にガスが湧き同行の皆さんは初めての方もいてブロッケン現象に大喜びしてました

2009/08/31 21:26  | URL | りゅう #67oAcE0k[ 編集] |  ▲ top

- Tatsuruさんへ -

>単独で縦走とは、おそろしい
かなりのチャレンジャーでしょ~オンナは度胸!
でも天気に恵まれたので楽しめました♪

>私が初めて登った数千メートルという山は赤岳(標高2,899m)のみ。
Tatsuruさんも山登りされるんですね~。
赤岳は展望荘まで行ったものの悪天候で頂上はまだ未踏です!
展望のない天気のときに初の登山だったら嫌いになるかも。
私の場合、結構天気には恵まれるので山の展望も楽しめて
どんどん好きになってます^^
自然の中を歩くだけで癒しなのかも~。

>眺望が良かったら、怖くて登れなかったかも
ええぇ~山登りの楽しみは眺望が一番なのに・・・
2009/08/31 22:46  | URL | カルネ>Tatsuruさん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- kacoさんへ -

>噂に聞く「牛首の激下り?」を単独で、
牛首の激下り?噂にも聞いてませんでした~(o_☆\ バキ
唐松からすぐのあたりでしょうか?
結構急な岩場を登ったり降りたり・・・
天気が良くて前が見えてたので安心でしたよ~。
ガスガスで先が見えなかったら怖かったのかも!

>お天気も良くホンとに充実の縦走だったように
この日の前後1週間を見ても23日が一番視界が良かったようです。
夏は雲が沸きやすいのに、こんなにいい天気の日に登ることができて
本当にラッキーでした♪
2009/08/31 22:58  | URL | カルネ>kacoさん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top

- りゅうさん、ようこそ♪ -

りゅうさん、五竜ではお世話になりました^^
>五竜山荘着は私等より2時間も早いですね
山荘で同室になったおふたりにも早いですねと言われましたが
単独だからでしょうか?
りゅうさんも単独ならもっと早いのでしょうけど・・・
人数が多いと岩場の登り降りが大変だったでしょうね。

>ブロッケン現象に大喜びしてました
私も次の朝見ることができて念願が叶いました♪

下山のときにご一緒させていただいて、先導のリーダーとラストを歩くりゅうさん
皆さんの歩調がきちんと合っててすごい!って思いました。

登るより下るのが苦手なので、皆さんとご一緒させていただいて
楽しく下山することができ、本当に助かりました♪
今度はどこかでテント宴会に参加したいです~
2009/08/31 23:13  | URL | カルネ>りゅうさん #VhNaT.1s[ 編集] |  ▲ top


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